天地人第12話「命がけの使者」
ついに兵糧がつきかけてしまった景勝側。
影虎側に道をふさがれてしまった景勝。
兵糧をどうやって手に入れるのでしょうか?!
影虎側は北条家と密書を交わしている様子。
もし手を組めば上杉家は危うくなってしまう。
影虎は兄に裏切られたことで信用はしていないが
逆に利用しようする。
なんだかとても切ない争い。
すれ違いや行き違いでこんなにも
大きくなってしまったこの争い。
現代でもある光景ですよね。
人は時を経ても変わらないのでしょうか...。
一方、影虎の傍にいる仙桃院は影虎を心配する。
上杉家が北条家に乗っ取られてしまう危機。
ピンチ!!
そして恐れていたこと
北条家が武田家と結び上杉家を潰そうとしている。
大!大ピンチ!!
しかし高坂弾正は北条家と手を結ぶことに反対する。
いや〜〜新潟生まれとしては
この高坂弾正の発言がとてもカッコ良く見えてしまう私。
そしてのちに、この争いのキーパーソンになる菊姫が登場。
武田が動きだしたとの知らせをうけ景勝側は混乱する。
景勝が考えをだした答えは2つ。
1つ「山を降り影虎に降伏し、北条と武田を越後にいれずにすむといこと。」
2つ「相手が討ってくる前に手立てを打つということ。」
だが兼続は言う。
「戦はまだ始まったばかり。影虎様は戦さに勝ちたい
一身で越後を守るという主たる者の使命をお忘れに
なられた。影虎様は主にはなれません。」
素晴らしい発言と兼続らしい言葉。
私は見入ってしまいました。
その夜
景勝と兼続は何か良い案はないかと話していると
兼続は気づくのでした。
「最後の道がございます。親方様が残した道が。
桑取でございます。」
ここからうまく米を運べば兵糧の心配もない。
だが桑取は豪氏の村。そう簡単に聞き入れてはくれぬ村。
もし影虎に手を組んでいれば殺されにいくようなものだと
兼続を心配するが、兼続は自分が行くと言う。
愛ですねーーー。
そして3日の猶予を与えられ
兼続は桑取に向かうのでした。
桑取に向かう途中老女に会い
桑取りに行くなと止められるが刀を老女に預け、
先に向かう。
が、兼続は桑取の人に捕まってしまうのでした。
そして桑取の長
斎京三郎右衛門に会う。
兼続は見方についてほしいとお願いする。
影虎はお金持って頼みに来たのに
何も持たずに来たのか?と責められる。
兼続は話に来ただけ「お前達はそれでも上杉の侍か?」と
桑取の民に言う。
桑取の長は上杉の侍だが
お金につくのもも同義。
と言われ兼続は
「上杉の侍の誇りは金では計れまい。なんの為に命をはかるのでは
ないのか?」
このセリフぐっときますよね。
そしてボロボロに痛めつけられてしまった
兼続は追い出されてしまう。
だが、昼間に助けた老女が長の母だった。
越後を守るために
話さなければならないと老女に話す。
そして気絶してしまった兼続に
馬鹿なヤツだと言う長に対し、
母は兼続は私に刀を預けた。
これは桑取を信用したと言うこと
景勝様はこのような命を張ったお方連れてきたということ。
朝とともに兼続は桑取の長と帰ってくる。
ここでもいいシーンでしたよね。
褒美をなにか。と言うシーンで
桑取の長は何も入らないと言う。
「すでに頂いております。こちらの樋口様がご自身の命をかけ
我らに思い出させてくださいました。
桑取の誇りを。」
良かったですよね。
人と人とが真剣に心が結んだシーンで。
話はそれますが
桑取によく温泉に行くのですが
この大河ドラマを見てまた行きたくなってしまいました。
歴史を知らず何も考えずにあの土地に行っていたことが
恥ずかしくなりました。
とても奥深く、くねくねした道を上がっていくと
桑取に辿りつきます。
私は名立から桑取に向かいますが
とてもいいですよ。
是非天地人巡りで新潟に来た際は
桑取の温泉にも足を運んでみて下さい。
知らず知らずにただ住んでいた上越が
天地人を見て
とても恋しくなる今日この頃です。

